従来の逆浸透膜浄水器は、水を貯める貯水タンクが必要で、スペースを取るのが難点でしたが、タンクレスのウォータープラネットは、設置場所に困りません。造水量(生成量)は従来品の約6倍。蛇口をひねればいつでもすぐに使えます。

また、飲用や調理に毎日使いながら、有事の際は工具無しで取り外し､ふろの残り湯や河川の水も飲用化できる常時/有事両用の浄水システムです。

これまでの震災データから明らかになっているように、ライフラインの中でも特に「水」の復旧には長い時間を要することが多いです。突然の災害に備えるためには、1人あたり1日3リットル、7日分の飲料水を用意しておくことが推奨されています。現在の平均世帯人数が約2.49人であることを考えると、備蓄水だけでは必要量を十分にまかなえない恐れがあるのは明らかです。

ウォータープラネットは、ライフライン(上水)の供給が困難になった際に、浴槽の残り湯や一級河川・池・プールなどから飲料水を確保することができる装置です。 万が一、家の電源が使えない場合には、電力不要・組み立て簡単な非常用浄水器ポンプセットを使用し、手動で飲料水を確保することもできます。

・電気不要
水を組み上げる給水ポンプは、手動式なので、電気が止まった場合でもご使用頂けます。
・組み立て簡単
給水ホースやフレキ吐水管はワンタッチ式。組み立てやカートリッジ交換も簡単です。