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安心できる水環境のために〜水中有機フッ素化合物(PFAS)測定
PFAS(ピーファス)とは、水や油をはじく性質をもつ合成化学物質で、
調理器具・衣類・消火剤など、さまざまな製品に長年使われてきました。
中でもPFOS(ピーフォス)やPFOA(ピーフォア)などは、分解されにくく環境や人体に残りやすいことから、世界的に問題視されています。
私たちは、こうした状況を踏まえ、信頼性の高いPFAS測定サービスを、個人の方にもご利用いただける形で提供しています。
「自宅の水が安全かどうか、きちんと知りたい」「子どもや家族の健康を守りたい」そんな方のための、水の“健康診断”サービスです。

測定サービスのご案内
本サービスでは、水道水・井戸水・ご家庭の浄水器の水などを対象に、
PFAS(ピーファス)が含まれていないかどうかを測定します。
ご家庭での水採取後、専用キットを使ってポストに投函するだけ。
特別な知識や機器がなくても、手軽かつ確実にPFASの有無を確認できます。
測定項目
以下の3つのPFASを対象に測定を行います
- PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)
- PFOA(ペルフルオロオクタン酸)
- PFHxS(ペルフルオロヘキサンスルホン酸)
PFAS測定 4つの特長
-
水10mLで高感度測定が可能
少ない水量(わずか10mL)で測定ができるため、採水も簡単。ご家庭でも負担なく実施できます。 -
製薬会社による信頼性の高い分析
本サービスは、株式会社あすか製薬メディカルと提携し、信頼性の高い測定を実現しています。 -
測定は1物質から対応可能
ニーズに合わせた柔軟な対応ができます。 - 公定法との相関データあり
公的な検査法と比較しても高い相関性が確認されており、信頼できる測定結果を得られます。

(株式会社あすか製薬メディカル社内データ)
PFAS濃度の測定例と参考基準
測定結果について(例)

- ※50(ng/L)以上の合計値が出た場合、行政機関や専門家へ相談し、公定法での再測定を推奨します
- ※<0.05(ng/L)のような表記は「定量下限」であることを意味します
- ※定期的な測定を推奨いたします(年2,3回程度)
- ※自己点検用の測定となります、研究目的での利用については別途お問い合わせください
【参考】諸外国における目標値

測定の流れ(4ステップ)
- フォームまたはお電話でお申し込みください
- ご自宅に採水用キットをお送りします
- キットが届いてから2週間以内に採水し、付属の封筒でご返送ください
- 結果は3週間以内にメールにてご案内いたします
ご利用料金
- 1項目 PFOS 又は PFOA のいずれか:19,800円(税込)
- 2項目 PFOS・PFOA:31,900円(税込)
- 3項目 PFOS・PFOA・PFHxS:41,800円(税込)