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かぜ薬を電解水で飲んだらいけないワケ

持続性カプセルは、成分が時間差で溶けるように設計されたお薬です。飲んでからゆっくり効くように工夫されており、成分が段階的に体内に届くことで、効果が持続します。
ただし、電解水で飲んだ場合、この仕組みに影響が出る可能性があることをご存じでしょうか?
電解水は、水分子が活性化されていて、溶解力が高いのが特徴です。そのため、錠剤やカプセルを通常の水道水よりも早く溶かしてしまう傾向があります。

実際に、持続性カプセルの中身を取り出して、電解水と浄水にそれぞれ溶かしてみると、電解水の方はすぐに黄色く変化しました(写真:左が水道水、右が電解水)。
これは、成分が一気に溶け出してしまっているサインです。
電解水は、健康に良い面が多い水ですが、薬の種類によっては効き目のバランスが崩れてしまう可能性もあります。とくに、持続性カプセルやコーティングされた薬などは、本来の効果を発揮できなくなることも。
普段は電解水を飲んでいる方でも、薬を飲むときは浄水や白湯を使うのが安全です。
これは、成分が一気に溶け出してしまっているサインです。
電解水は、健康に良い面が多い水ですが、薬の種類によっては効き目のバランスが崩れてしまう可能性もあります。とくに、持続性カプセルやコーティングされた薬などは、本来の効果を発揮できなくなることも。
普段は電解水を飲んでいる方でも、薬を飲むときは浄水や白湯を使うのが安全です。