電解次亜塩素酸水生成器 クロライーナ
電解次亜塩素酸水生成器 クロライーナ
経済産業省、製品評価技術基盤機構=NITE発表の35ppm以上の電解次亜塩素酸水を生成します。
クロライーナが生成する微酸性電解水(微酸性次亜塩素酸水)とは
微酸性電解水は、陽極と陰極が隔膜で仕切られていない一室型電解装置で2〜6%塩酸水あるいは塩酸と塩化ナトリウム水溶液の混合液を電解することによって生成されるpH5〜6.5で、有効塩素10〜80ppmの次亜塩素酸水溶液です。
生成水すべてが殺菌水であることが特徴的で、強酸性水生成器の様に覆水の無駄水がなく、 強酸性電解水と同様の抗菌・抗ウイルス活性と安全性が確認されています。また、飲用目的ではありませんが、pH5.8〜6.5の塩酸電解微酸性電解水は、飲用適の水質を持っています。
pH と 次亜塩素酸の存在形態
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの殺菌活性
微生物・ウイルス | 次亜塩素酸水 (40ppm) |
次亜塩素酸Na (1,000 ppm) |
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グラム陽性菌 | 黄色ブドウ球菌 (Staphylococcus aureus) | < 5秒 | < 5秒 |
MRSA (メチシリン耐性ブドウ球菌) | < 10秒 | < 10秒 | |
結核菌 (Mycobacterium tuberculosis) | < 2.5分 | < 30分 | |
セレウス菌 (Bacillus cereus) | < 5分 | < 5分 | |
グラム陰性菌 | 緑膿菌 (Pseudomonas aeruginosa) | < 5秒 | < 5秒 |
大腸菌 (O157:H7) | < 10秒 | < 10秒 | |
サルモネラ菌 (Salmonella typhi) | < 10秒 | < 10秒 | |
腸炎ビブリオ菌 (Vibrio parahaemolyticus) | < 10秒 | < 10秒 | |
ウイルス | インフルエンザウイルス | < 5秒 | < 5秒 |
エンテロウイルス | < 5秒 | < 5秒 | |
ヘルペスウイルス | < 5秒 | < 5秒 | |
真菌 | カンジダ (Candida albicans) | < 15秒 | < 15秒 |
黒カビ (Aspergillus niger) | < 5分 | × 120分 |
出展:(一社)日本電解水協会資料による
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの安全性比較
電解次亜塩素酸水生成器 クロライーナ 特長・仕様
■ クロライーナの特長 ■
- 殺菌力の最も高いpH領域「微酸性電解水」
- 環境にやさしく安心 安全 =「食品添加物指定」
- 大量の「除菌水」を ジャバジャバ 使える
- センサーに手をかざすだけの「簡単操作」
- 「定量吐水」も 吐水ボタン でワンタッチ
- 「補助タンク内蔵」で補助液補充がラクラク
- さまざまな設置環境に対応(壁掛け、据え置き)
■ 多くの用途にお使い頂けます ■
- 病院・老健施設等での手洗い、洗浄、清掃
- 学校や幼稚園など人の集まる場所に
- スーパーマーケットのバックヤードに
- レストランや厨房、給食センターに
- お弁当、お総菜など食品加工現場に
「次亜塩素酸水」を活用しよう! 改正食品衛生法によって、2020年から HACCPよる衛生管理が義務化。 HACCP(ハサップ)とは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を 把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は 低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。 |
電解次亜塩素酸水生成器 クロライーナ 仕様
製品名 | 電解次亜塩素酸水生成器 クロライーナ AL-790 |
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寸法(突起部を含む) | 幅260 × 高さ361 × 奥行120 (mm) |
重量 | 約4.0Kg |
定格電圧 | AC100V 50/60Hz 0.8A |
使用水圧範囲 | 0.1MPa 〜 0.7MPa |
給水水温 ・ 使用周囲温度 | 0 〜 35℃ (凍結不可) ・ 0 〜 40℃ |
生成量 | 約3L/分 |
溶存塩素濃度 | 20 〜 40 ppm |
濃度設定 | 5段階選択式 レンジ1(20ppm)〜 レンジ5(40ppm) |
生成時間設定 | 10 〜 120秒 |
生成量設定 | 10 〜 200L |
電解補助液タンク | 500 mL |
電解補助液 | 専用(消耗品) |
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