RO(逆浸透膜)浄水器 Juliet375d

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RO(逆浸透膜)浄水器 Juliet375d

0.0001μmの膜で不純物を95%以上除去し、
安全で美味しい純水をお届けします。
さらに、タンクを使わない“タンクレス ダイレクト吐水”方式により、
いつでも新鮮な純水をスピーディーに供給。

RO(逆浸透膜)浄水とは、浸透圧の原理を応用した浄水方式です。1950年代に飲料水の脱塩化のために開発され、現在では次のような多様な分野で活用されています。

  • ・製薬や人工透析などの医療分野
  • ・半導体洗浄や設備冷却などの工業分野
  • ・ミネラルウォーター・海洋深層水精製などの食品分野
  • ・化粧水製造などの美容分野

RO膜の孔は0.1nm(0.0001μm)と非常に小さく、有機物や化学物質などの大きな物質は通過できません。通過可能なのは一部の単純なミネラル成分のみで、それも人体に影響を与えない極微量に限られます。

さらに、水分子の集合体(クラスター)はRO膜によって分断され、再結合時に空気を取り込むため、非常にのどごしの軽い飲料水になります。

RO (逆浸透膜) フィルター内のイメージ

Julietシリーズは、4本のフィルターとSISシステムにより、あらゆる原水を純水へと変換します。以下の5段階で、衛生的かつ安全性の高い飲料水を生成します。

1. セディメントフィルター
 5μmの不織布が大きな異物や汚れを除去します。

2. プレカーボンフィルター
 活性炭が残留塩素を吸着し、一定水準まで低減します。

3. RO(逆浸透)膜
 0.1nmの高分子膜が水分子と不純物を分離します(150GPD)。

4. ポストカーボンフィルター
 ココヤシ由来の活性炭で臭気を除去し、味を調整します。

5. SISシステム
 電気的処理によって、貯水タンク内を継続的に抗菌化します。

外的影響に弱いとされる純水も、これら5段階の工程により、法人用途でも安心して使用できる安全で高品質な水へと変わります。

日本国内では、中空糸(UF)膜や活性炭を用いた浄水方式が広く使われています。これらと比較して、「逆浸透膜(RO)方式」は、0.0001ミクロンという極めて微細な孔によって、従来のフィルターでは取り除けなかった有害物質や不純物を95~98%の高精度で除去することが可能です。

フィルター構成4連式フィルター
前処理フィルターブロックカーボン
ろ過膜RO 300GPD × RO 75GPD(直並列)
最終処理フィルターブロックカーボン
加圧ポンプ75psi、1.5L / min
使用電力DC24V / 1.5A(AC-DCコンバータ付属)
サイズ(mm)190(D) × 330(W) × 465(H)
重量(kg)9.5(乾燥時)
付属品ボールコック付蛇口(SUSフレキパイプ)
AC-DCコンバータ
1/4インチ・チューブ 4m
原水コック(1/2インチ金具付属)

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